偕楽園・梅
(2017/3/8撮影)


 寒いながらも少しずつ暖かさを感じる日が増え、梅の季節がやってきた。梅といえばやはり偕楽園である。もう何度も撮影に来たが、まだ知らない偕楽園を見つけた。斉昭が意図した偕楽園の本当の楽しみ方は、好文亭表門から入り、竹林、大杉森を経て好文亭に行く陰の世界を味わい、そののち梅林や千波湖を見ることで陽の世界が広がるということだ。今回はこの教えに従い、表門から入ることにした。そこには今まで見たことのない偕楽園があった。




好文亭表門。偕楽園の正門にあたる。別名黒門ともいわれる。
何度か修理はしているが、創設当初の建造物である。



表門を入るとすぐに一の木戸がある。



一の木戸をくぐると竹林が続く。
真っ直ぐに伸びた竹と木漏れ日が気持ちいい。



やがて杉林へ。そしてその奥には梅林が輝いている。



中の門。茅葺き屋根が実によく似合う。



好文亭の中に入る。素剛優雅な庭と建物は好感が持てる。



庭には紅白の梅が咲く。実に気持ちのいい庭だ。



しゃがんで庭を見る人がいた。障子と梅が実にいい。



大勢の見学者がいる中で、一瞬客が途切れた。
すかさずシャッターを切る。黒い床が静寂を誘う。



好文亭2階から田鶴鳴梅林と千波湖を臨む。
この景色を計算して建てたというからすごい。



梅林から好文亭を見る。好文亭にはやはり梅が似合う。



好文亭から南に降り、周辺を散策する。
梅と散策路が実にいい。



南崖の洞窟。第2代光圀から第9代斉昭にかけ、神崎岩を採掘した跡。
好文亭の井戸筒などにも使われているそうだ。



南斜面には紅梅が咲いていた。
このすぐ後ろには常磐線が通る。



梅林の南側から田鶴鳴梅林を俯瞰する。
満開の林の元で、写真を撮るもの、散歩するもの、いろいろな表情を見せる。



偕楽園の梅林に戻る。
白梅が青い空に輝く。



こちらは紅梅。燃えるような赤だ。



東門近くの白梅。比較的若い木で勢いがある。



梅林の様子を収めようとするが、なかなか絵にならない。
白梅を天井付近に近づけ、広角でねらう。



ねじれ曲がって空洞だらけの幹だが、元気に花を咲かす。


ここからは梅のアップが続きます。
それぞれ特徴のある美しい花をご覧下さい。















いかがでしたか。
待ちに待った春はもうすぐですね。
いよいよ桜の季節です。


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