横浜西洋館クリスマス2015
(2015/12/18撮影)


 横浜山手西洋館のクリスマスを撮影に出かけた。10月30日以来の撮影である。昨年も撮影したが、今年は全体に落ち着いた感じで好感が持てた。ただ、金曜日ということもあって団体客が多く、何となく落ち着かない雰囲気ではあった。今回は新しいレンズを使っての撮影となったが、なかなか使いやすく気持ちが良かった。それではご覧下さい。




ブラフ18番館。いかにも西洋風の緑の窓が好きだ。
ここのテーマはフランス。





広い窓で囲まれた廊下にはさりげなくキャンドルが飾られている。
何とも落ち着く空間だ。





館の外では銀杏が冬日を浴びて輝く。




ちょっとお菓子を食べながらお酒を嗜む。
ゆっくりと時間が過ぎていく。
そんな西洋へのあこがれがある。





ツリーには昔のブロマイドが飾られていた。
懐かしき良き時代。





赤い包装紙で包まれたキューブ、何が入っているのだろう。




丘の上に建つ外交官の家。
冬の斜光が西洋の風景を連想させる。





外交官の家のテーマはウクライナ。
部屋に飾られた国旗がおしゃれだ。





白と赤のコントラストが素敵だ。
さりげなくおしゃれに。





テーブルにあるのはウクライナ伝統のろうけつ染めの卵アート。
椅子には伝統の織物。
ちょっと素敵な組み合わせ。





お酒の瓶であろうか。
みんなで集まってわいわいガヤガヤ、楽しい雰囲気が想像できる。





横浜市イギリス館。
しっかりした入口のドアはいかにもイギリスらしい。
テーマはもちろんイギリス。





窓に差し込む光線もカーテンで素敵に輝く。




床に置かれた大きなトランプ。
無造作に、そしておしゃれに。





ぬいぐるみまでいかにもイギリス。




テーブルに置かれた人形もイギリスらしい。
こんな服を着たら余程の高下駄を履くしかないだろう。





ちょっとお茶を。イギリスらしいティーカップが素敵だ。




お茶を飲みながら読み物に拭ける。英国紳士の生活に憧れる。




山手111番館。テーマはオーストラリア。やはりワインですか。




棚の上のサンタがかわいい。
クリスマスリースもおしゃれだ。





クリスマスまであと何日か、サンタさんも気になる。




オーストラリアといえばやはりコアラ。
どういうわけか白鶴の樽に。





山手234番館。テーマはドイツ。
このサンタには癒される。





お客を呼び、自宅で味わうクリスマスのディナー。
語らいの一時が想像できる。





何とかわいい、これもサンタ?




こんな所に乗ってました。




Merry Christmas おしゃれ。




こちらはまた鮮やかな色使い。力強い。




ここからはエリスマン邸。テーマはオーストリア。
マリー・アントワネットの母でありオーストリアの女帝であった
マリアテレジアが載冠した王冠をモチーフにしたもの。





同じくマリアテレジアのドレス飾りだそうだ。




クリスマスらしく賑やかにかつバランス良く飾られている。




黒と白を基調にクリスマスらしい飾り付け、見事な配置だ。




ツリーの飾り物も手が込んでいてきれいだ。




最後にべーリック・ホール。テーマはカナダだ。
いかにもカナダらしく木がふんだんに使われている。





余りにも美しいのでつい撮ってしまった。




ここは子供部屋のようだ。
使い込まれたぬいぐるみやバットなど、昔の思い出が詰まっている。





クローゼットにユニホームが見える。
さりげなく、そしておしゃれに見せている。





子供机に西日が差す。
すでに成長していなくなった子供を思い出させる。





大きな窓で明るい日が差す広間は、落ち着いていて気持ちが良い。
木の温もりも感じる。





やや錆の出ている古い窓に白い花が飾ってあった。
こんな絵が何か気持ちが良い。
西洋館のクリスマスを十分楽しませてもらった。

感謝。



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