とちぎのさくら2015
(2015/4/2・3撮影)
いよいよ栃木県内も桜の季節がやって来た。今回は県内5カ所で撮影した桜を紹介する。県内はまだこれからという所もたくさんあるが、どうも天気が良くない。そんな中、今年はどれだけ撮れるか楽しみである。
宇都宮で赤門といえば慈光寺である。
宇都宮市内で一番早く咲くといわれる赤門の桜。
樹齢180年のエドヒガンだ。
赤門をバックに桜を撮ってみた。
エドヒガンの幹とそれを支える柱が画面を引き締める。
桜が春の弱い日差しで輝いて見える。何とも美しい。
赤門は修繕工事が終わりより美しくなった。
赤門の中からエドヒガンを覗いてみる。
赤い門と桜がよく似合う。
青い空に赤い門、そして桜がそこにある。
斜め左に伸びる桜に勢いを感じる。
老いたりともまだまだ元気だ。
祥雲寺のシダレザクラ。
樹齢400年、天然記念物に指定されている。
今年はすでに散り始めていた。
宇都宮市内釜側に咲く桜。
夜の繁華街泉町は、最近すっかり静かになった。
旧西方町金崎の桜祭り会場。三十数年ぶりの訪問である。
土手の上に咲く桜、この美しさは半端じゃない。
桜の後ろに思川の河川敷が広がる。日本の原風景だ。
水仙に桜、まさに春満開だ。
あまりにきれいな水仙なので透過光で撮ってみた。
桜の花も水仙を応援している。
都会の整備された公園と違い斜面には石が転がっている。
自然に咲く水仙と桜、何とも気持ちが落ち着いてくる。
旧喜連川町早乙女の桜並木。菜の花がきれいだ。
ただし桜はまだ5分咲き程度、少し早かった。
これからももう少し桜を追ってみようと思う。