水戸偕楽園
(2016/3/8撮影)


 ようやく春のような暖かさになり、梅も咲いてきた。そこで梅の名所、水戸偕楽園に行ってきた。ちょうどこの日は天気も良く、シャツ1枚でも過ごせるほどであった。当然花見客も多く、梅もそれを迎えるように咲き誇っていた。偕楽園は梅の種類も多く、また、好文亭と梅の組み合わせも実に良く似合っている。それではご覧下さい。




細い枝にたくさんの花が咲き誇る。春が来たことを実感する。




春の日差しを受け輝いた白い花が、龍のように立ち上がる。




「武蔵野」という名の梅は白さが際立っていた。




こちらは「巻立山」、ボリュームがある。




白い花に春の暖かさを感じる。




こちらは枝から垂直に立ち上がる。『春だよ』と訴えているようだ。




紅色の美しい梅「佐橋紅」。燃え上がっている。




赤と白の梅が混ざりすばらしい模様を作る。
「佐橋紅」と「春日野」である。





梅林では白く輝き存在をアッピ-ルする。




梅林で老夫婦が休憩をとっていた。
何とも落ち着く空間だ。





梅林の中を多くの観光客が訪れる。
春が来たことを実感する。





梅の苗木の即売所があった。そこにも紅梅が咲いている。




梅の先には千波湖の大噴水が見える。
春らしい風景だ。





田鶴鳴梅林を臨む。何とも長閑で気持ちが良い。




その田鶴鳴梅林の白梅。背景には好文亭が見える。




こちらは淡いピンク。青空に色が映える。




櫟門脇の梅が出迎える。




好文亭を背景に梅が咲き誇る。何とも絵になる風景だ。




好文亭の入口、芝前門。簡素な門の奥で控えめに梅が咲く。




好文亭の中庭、ここの梅は濃いピンクが美しい。




好文亭3階の楽寿楼から千波湖、田鶴鳴梅林を臨む。
まさに絶景である。





好文亭の名は、梅の異名「好文木」に由来する。
スカイツリーにも勝る眺望がある。




痛々しいように切り取られた老木が、美しい花を咲かせる。
梅のこの生命力に魅了される。
今年も春は確実にやってくる。




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