真岡鉄道その魅力
(2013/10~2015/6撮影)
一昨年から真岡市と縁ができ、そこを中心に走る真岡鉄道にすっかり魅了された。真岡鉄道はSLが有名だが、それよりも単線を走るたった一両のディーゼル機関車(通称スイカ列車)に愛着を感じた。普段は鉄道写真はほとんど撮らないのだが、真岡鉄道は撮ってみたいと思い挑戦した。しかし実に難しい。ひたすら現れるのを待ち、一瞬にして去ってしまう。天候や周りの風景、更に乗客の数など、偶然も味方しないと写真にならない。撮影から随分時間が経ってしまったがまとめて整理してみた。もちろんSLも。是非ご覧下さい。
無人駅「天矢場」、地元の高校生が乗り込む。
乗車人数は少ないが大切な足になっている。
五行川の鉄橋を走る。天気がイマイチだ。
真岡市内の田園風景を走る。一両でしかも架線がないのが良い。
益子駅の陸橋から。何ともかわいい。
駅から走り去っていく。
単線を一両で頑張っている。
市塙、木のアーチ。新緑に良くマッチする。
水田が水鏡に。シンプルで美しい。
下から見上げると人影がマンガのようだ。
道の駅「もてぎ」から。
観光客に見守られ林の中を抜けていく。
菜の花と桜並木がお出向かい。
北真岡駅は撮影スポット。多くのカメラマンが待ち構える。
せっかくなのでSLも。「天矢場」駅を通過する。
天矢場から茂木へ。紅葉の始まった里山にぴったりだ。
力強く煙を吐いて疾走する。
目の前を通る汽車に観光客が手を振る。
明治時代のような光景だ。
道の駅「もてぎ」から。汽車もサービス満点、汽笛を鳴らし蒸気を吐いてくれる。
なかなか整理できないでいたが、まとめてみると結構おもしろく感じた。
また別の季節にでも撮ってみたい。