公園散歩Ⅲ
(2016/5/21撮影)


 今回もまた、ミラーレスを持っていつもの中央公園に。連休を終えた公園は青葉が茂り、その中でもひときわ大きな赤い花が目立つ。西洋シャクナゲである。薔薇も咲き始めた。そしてめずらしい花も。今までに何度も訪れた公園で知らない花を見つける。一体今まで何を見ていたのだろうと思ってしまう。勉強は何歳になっても終わらない。



ユリノキの間から赤い花が見えてきた。
西洋シャクナゲである。



公園内に多数咲くシャクナゲは、背丈も大きく存在感がある。



鮮やかな赤は人々を引きつける。



つぼみは金平糖のような形をしたかわいい花、
カルミアである。
永年通っていても今まで気づかなかった。



こちらは良く知られたヤマボウシ。
白い花びらのように見えるのは総苞というむしろ葉に近いものだ。
花は中心にある黄緑色の球状のものだ。



いよいよ紫陽花の季節がやってきた。
中央公園ではこの木だけが咲いていた。



この季節は何と言っても薔薇がきれいだ。
花の後ろに虫が隠れている。



途中で霧雨が降り出した。
おかげで光線がまんべんなく当たりよりきれいに撮影できた。



こうしてみると中央公園も、
季節を問わず美しい花が多数あるものだ。



イロハモミジを見つけた。
秋でもないのに紅葉している。
落葉してアントシアンが生成されたのか。
赤と緑のモミジ、いいではないか。



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