羽黒山蝋梅
(2017/1/25撮影)
宇都宮市北部にある羽黒山に行ってきた。ここはこの時季蝋梅が咲くことで知られている。神社のすぐ手前の斜面は蝋梅で満ちていた。神社によると「ロウバイの実は落ちない。ロウバイの自然のパワーを感受して努力の花を咲かせ、落ちない実をお守りとしてお受け下さい。」と言うことだ。なるほどいろいろあるものだ。確かにこの時季は受験の真っ盛りである。ロウバイと共に受験生の合格を祈願しながら撮影に臨んだ。
神社入り口の鳥居。
老朽化により数年後には建て替えるそうだ。
獅子狛犬が6体置かれていた。
こちらは角がないので獅子の方か。
羽黒山神社本殿。まだ正月らしい雰囲気が残っている。
この提灯は実にいい。
梵天祭りで使われた竹飾り。
羽黒山神社らしい飾り物だ。
赤灯籠が赤い幟に囲まれている。
この赤は気持ちが良い。
神社入り口の斜面は蝋梅がほぼ満開だ。
せっかくなので接写してみる。
まさに蝋細工のように可憐だ。
蝋梅は青い空が良く似合う。
神社らしく背景に赤灯籠を入れてみる。
神社裏手の富士見平にはこんな柱が立っていた。
この穴から覗くと運が良ければ富士山が見えるようです。
もちろんこの日はダメでした。
ここからこんな富士山が撮れるようだ。
でも時間を見るととても不可能。
暗い中を細い山道を登らねばならない。
脱輪を覚悟しないと、とても無理だ。