笠間つつじ公園・笠間稲荷
(2017/5/8撮影)
連休中があけ暑い一日であったが、笠間につつじ公園があるというので出かけてみた。連休中は入場料を取るそうだが、この日からは無料。そして以前から気になっていた笠間稲荷神社へ。ここは日本三大稲荷の一つでこの時季は藤の花がきれいだそうだ。つつじは見頃を過ぎているものが多かったが、藤は誠にきれいであった。それではどうぞご覧下さい。
斜面いっぱいにつつじが咲いている。
中には見頃を過ぎているものもあるが、グラデーションが美しい。
この赤いつつじは見事であった。
デジカメは残念ながら赤が苦手だ。
カラフルなつつじは元気を与えてくれる。
新しい品種だろうか。白と赤がかわいらしい。
影になっている部分は、よりきれいに花の色を引き出す。
このつつじはちょうど見頃であった。まさに燃えるような赤だ。
山の頂上は平らに整備され、休憩所もできている。
ソフトを食べながら見下ろす風景は格別である。
頂上から見下ろすと遠くに市街地が見える。斜面のつつじは見頃を過ぎているものが多い。
つつじを接写してみる。赤い花がかわいらしい。
笠間稲荷神社門前通り。門前町の風情が残る。
昔はこんな店がたくさんあった。
「とにかくうまいふくふくまんじゅう」いいではないか。
2016年10月に再建された大鳥居。
両側に仲見世通りが連なる。
何か懐かしい仲見世通り。
子供の頃修学旅行でこのようなところを歩いた気がする。
ここはやはりいなり寿司が名物だ。
何とも落ち着く風景だ。
稲荷神社らしく狐がいた。
楼門の左右に随身の像が奉安されている。
左側の「奇磐間戸神」(クシイワマドノカミ)で左大臣だそうだ。
立派な拝殿だ。この奥に御本殿がある。
樹齢400年の藤。朱色の建物と良く似合う。
こちらは八重藤。葡萄のように丸くなっている。
八重藤は地面に落ちてもまだきれいだ。
八重藤である。まさに葡萄のようだ。
2つの藤棚が連なっている。
いろいろな藤の花を撮ったが、神社と藤は実によく似合う。
長く垂れ下がった藤の花。すばらしい景観だ。
神社と藤、いいではないか。平日にもかかわらず観光客も多い。
5月の新緑と垂れ下がった藤の花。さわやかな気分だ。
少し遠くから藤棚を見る。すばらしい光景だ。
明治32年建造の絵馬殿。大絵馬や奉納額が納められている。
当時の繁栄が感じられる。
以前から一度は行ってみたいと思っていた笠間稲荷。
思った以上に良かった。
今度は菊の季節にでも行ってみたい。