多気山不動尊
(2017/6/26撮影)
宇都宮市内北西部にある多気山不動尊に行ってみた。この時季紫陽花が咲いているという情報を得たからだ。何十年ぶりだろう。近くを通ることはあっても、不動尊を訪れることはなかった。昔の記憶が曖昧で、随分変わってしまったように感じた。822年の創建、御本尊は氏家勝山城から1335年に遷座されたという、歴史のある不動尊である。今は観光客も少なくひっそりとしているが、歴史の重みを感じる神秘的な館である。きれいな紫陽花と共に是非ご覧下さい。
本堂に通じる階段はきれいに整備されていた。
途中に弘法大師の像がある。
本堂は山に囲まれ歴史的な重みも感じる。
手足がデフォルメされた石像が至る処にもある。
水子供養地蔵尊である。
鳥居の付け根に紫陽花が顔を出していた。
鳥居下の階段、ここにも紫陽花が咲いている。
このあたりは青の紫陽花がきれいだ。明月院にも負けない。
額紫陽花を接写する。何とも綺麗ではないか。
一面に咲く額紫陽花もこれまた素敵だ。
青い紫陽花が多いが、白や赤も混ざっている。
赤い灯籠と紫陽花もいい感じだ。
参道は紫陽花が満開だ。
青い紫陽花の中に一つだけ赤い紫陽花を見つけた。
真っ赤なきれいな花を見つけた。
名前がわからなかったが、フクシアと言うそうだ。
花の種類は多くてなかなか覚えられない。
多気山不動尊、なかなか興味がわいた。
地元にも多くの神社仏閣がある。これらを大切にしていきたい。