榛名神社
(2018/10/28撮影)
所用で高崎まで行き、ついでに榛名神社を訪れてきた。榛名神社はいずれ行きたいと思っていたのだが、なかなか機会に恵まれなかった。今回は紅葉も始まりかなり混雑しているのではと思ったのだが、予想したほどではなく、駐車も待つことなくできて良かった。山間に築かれた神社は風格があり、自然に囲まれた落ち着く空間であった。その秋の神社めぐりをどうぞご覧下さい。
1847年建立の随神門。歴史を感じる建物だ。
明治2年再建の三重塔。現在は神宝殿と呼ばれる。
神仏習合の名残である。
紅葉は全体的にはまだ早いが、
真っ赤に紅葉したモミジも見ることができた。
1855年建立の双龍門。岩の間から顔を出す。
1859年建立の神幸殿。木々に囲まれている。
拝殿には参拝を待つ長い行列ができていた。
1806年建立、背後の御姿岩と接続している。
右側の御姿岩内の洞窟に御神体を祀っている。
彫刻も実に見事だ。
御姿岩の上部には今にも落ちそうな岩石が乗っかっている。
下から見上げると落ちてこないのが不思議だ。
みそぎ屋という売店、何種類もの梅干しを販売している。
梅シロップと味噌おでんを購入する。
マーちゃんの梅干し、梅胡麻、梅ジュース、おみくじ梅まである。
焼きまんじゅう店には多くの客が押しかける。
情報によるとそれほど美味しいというわけでもないらしい。
この看板と人集りではついつい買ってみたくなる。
短時間ではあったが、こんな神社めぐりも楽しいものだ。