晩秋の日光便り
(2018/11/29撮影)

 6年前フルサイズのデジタル一眼レフを購入。その後技術は進歩し、高画素のカメラに高解像のレンズが次々に販売される。しかしそれに従って重量が増し、特にスナップ撮影を考えるとなかなか新しいものを購入する気にはなれなかった。そして今回ついにフルサイズのミラーレスが販売された。なかなか良くできていて評判も良い。思い切って購入した。当然すぐに撮影に行きたくなる。そこで撮り慣れた日光に行くことにした。実際使ってみると、やはり軽くてしかも手になじみ使いやすい。新しいカメラでの撮影である。その出来映えをどうぞご覧下さい。




英国大使館別荘。すでに冬の日差しで気持ち良い。



ローアングルの撮影が楽になった。いろいろ試してみる。



窓越しに中を覗く。このゆがんだ景色がうれしい。



ここはすでに冬景色だ。もうすぐ冬期閉鎖になる。



イタリア大使館別荘を桟橋から捉えてみる。



外壁の工事中で、いつもと違った風景だ。



煙突が建物と良く似合っている。



別荘公園から中禅寺湖を臨む。この風景が好きだ。



国際避暑地歴史館は外壁が昔のままだ。



戻る際に英国大使館のベンチをローアングルで捉える。



二荒山神社中宮祠。実はここを訪れるのは初めてだ。



拝殿左脇の施設、透過光で実にきれいであった。



ここの天井画はすばらしい。



山霊宮は質素で厳かな雰囲気だ。



登拝した回数により名札が提げられている。百回を超す人もいる。



登拝門、男体山山頂への登山口である。



登拝門の右側には厄落としの「カワラケ割り」があった。
1枚200円、ストレス解消に!と書いてある。



良縁の松の前には絵馬と黄色いリボンが。
幸福の黄色いリボンか。



御朱印やお守りを扱っている。こういう建物は何か興味がわく。



神門である。奥に中禅寺湖が見える。



二荒山神社別宮滝尾神社、ここも訪れるのは初めてである。



小石を3つ投げ、鳥居の額のこの穴に通る数で運を試すという。



楼門が見えてきた。実はここで映画の撮影をやっていた。
人が多いので何事かと思ってしまった。



森の中の朱塗りの本殿は実に美しい。



滝尾稲荷神社だ。後ろから忍者でも出てきそうな雰囲気だ。



酒の泉。弘法大師がこの泉の水を汲み神に捧げたと言われる。
醸造家の崇敬が厚いそうだ。



子種石。子宝が授かり、安産にもご利益があるという。



無念橋、俗称願い橋。己の歳の歩数で渡ると、女峰山頂奥宮まで登ったことになるという。



滝尾三本杉。境内で最も神聖な場所と言われる。
ここに立つと何か気が引き締まる気がする。
日光にこんな神社があるとは知らなかった。
厳かな雰囲気は実に興味深い。
新しいカメラは実に使いやすく、また次の撮影をしたいと思う。



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