石橋あやめ園・壬生わんぱく公園
(2018/5/16撮影)


 天気が良くどこか出かけるところはないかと思い、石橋あやめ園に行ってみた。おそらく20数年ぶりのことである。しかしここは鑑賞と言うよりは販売を目的としたところ、どうにも絵にならず壬生わんぱく公園に足を伸ばす。夏のような暑さの中ではあったが、日陰に入ると涼しい風を感じる。まだ湿度がそれほど高くないので、熱中症に気をつけながら公園を散策する。公園には幼稚園児や小学生など7~8団体が来ていた。わんぱく公園は4年ぶり、広い園内をゆっくり歩くのもいいものである。




石橋あやめ園は入口を入るとすぐに花の販売所がある。



この時期はジャーマンアイリスだ。このような温室がいくつも並ぶ。
何と200種類、3万株もあるそうだ。



ブルースタッカートという名前がついていた。
花そのものはきれいだが、どうにも絵にならない。



壬生わんぱく公園に移動する。大きな木の影に子供達が集まっている。



一面に広がるセントーレア、実にきれいだ。



こちらはポピー、初夏らしい風景だ。



セントーレアの青とポピーの赤、これらが緑の中に混ざり合う。



公園の中の小川は子供達の絶好の遊び場所。
子供の頃、田んぼの中の小川で遊んだことを思い出す。



金属的な造形物もなぜか風景に溶け込む。



こちらは帽子の形をしたもの。もっと大きな影がほしい。



鯉のぼりがまだ飾ってあった。少しは涼しく感じられる。



こちらは駄菓子屋さん。あたりを見渡し、窓辺のフィギュアに目がとまる。



休日しか動かないわんぱくトレインもこの日は運行。
子供よりお母さんの方が乗りたいようだ。



林の中を走るわんぱくトレイン。新緑に溶け込む。



この恐竜なかなか迫力がある。



はてなの広場。何かの遺跡を模した壁の奥にはモアイ像が見える。



公園の説明によれば『古代わんぱく文明発祥の地』とか?
いろいろ楽しめる公園である。



建設リサイクル資材で作られたメルヘンファーム。
このメルヘンハウスは園児にちょうど良い大きさ、まさにメルヘンの世界だ。



ハウスの向かいの庭にはツリーハウスがあった。
小人でも隠れていそうだ。



ウサギも隠れていた。初夏の日差しを受け、何か心が落ち着く。
暑い一日であったが、いつもと違う公園を散策するのも楽しいものであった。



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