五色沼・吾妻小富士
(2018/8/3撮影)
福島県裏磐梯の五色沼そして吾妻小富士に行ってきた。関東地方は連日の猛暑で、少し涼しいところを散策して運動不足を補いたいと考えたわけである。十数年ぶりの訪問であるが、五色沼の美しさは変わらなかった。気温は27℃位、散策するにはちょうど良い。そして吾妻小富士へ。山を登り火口を一周してきた。こちらは22℃程度、足下が滑りやすかったがとても気持ち良かった。では、今年の夏の小旅行をどうぞご覧下さい。
五色沼の入口、毘沙門沼である。遠くに磐梯山が見える。
この美しい色はいつ見ても感激する。
ボートにはハートのマークが。ハートの印のある鯉がいるとか。
沼の脇に遊歩道が整備され歩きやすい。どこまでもエメラルドグリーンが広がる。
毘沙門沼とはここでお別れだ。
赤沼である。昔はもっと赤かったような気がするが。
このグリーンも神秘的だ。
五色沼の中で最も美しいと思われる弁天沼である。
沼の一部を切り取る。実に美しい。
周りの樹木や草木とも実に良く調和している。
探索路からちょっと覗くのも楽しい。
磐梯吾妻スカイラインを通り吾妻小富士までやってきた。
吾妻小富士を登り火口までたどり着いた。
火口から浄土平レストハウス付近を眺める。噴煙が見える。
小さい子供も登っている。高いところからの眺めは最高だ。
反対側を人が歩いているのが見える。火口の大きさが実感できる。
火口の斜面を切り取る。こんな荒れた急斜面にも生命が宿る。
遠くに町が見える。福島市街地か。
火口の反対側に来た。こちらの方が幾分高くなっている。
こんな所にも花が咲いていた。思わず近寄ってシャッターを切る。
向かいの山は火山性ガスのため樹木が育たない。
車は停車せず窓も閉めるよう注意書きがされている。
この磐梯吾妻スカイラインが福島市まで繋がる。
広く全体を捉える。自然のおりなす絶景だ。
このあとフルーツ街道で桃を購入し帰宅する。
真夏に涼しさを味わう素敵な旅であった。