常楽寺・録事尊
(2019/10/1撮影)
鹿沼市下粕尾の常楽寺に行ってきた。彼岸花で有名なお寺で、2年ぶりの訪問である。今年は彼岸花の開花が遅れ、例年より2週間ほど遅い撮影になった。以前にも紹介したが、常楽寺は平安時代の医師中野智玄(録事法眼)を祀った真言宗のお寺である。天気も良く彼岸花も満開であった。山奥のお寺と彼岸花は実によく似合う。真っ赤に染まった彼岸花の景色をどうぞご覧ください。
常楽寺入り口である。通路の両側を彼岸花が埋め尽くす。
一面に広がった彼岸花はやはり美しい。
幹の周りを彼岸花が取り囲む。このボリュームがたまらない。
石垣と彼岸花、絵になるではないか。
古い石仏に彼岸花が色を添える。
お地蔵さんの背後も彼岸花でいっぱいだ。
この色の配置は実によくできている。
石仏の背後に彼岸花が群生している。光を受け輝く感じが素敵だ。
石垣の間からも出てきた。生命力の強さを感じる。
水屋の手前にも群生している。
水屋周辺では見学者も絶えない。
水屋の天井には雲龍図が奉納されていた。
録事堂に繋がる通路も彼岸花がお出迎だ。
この通路を逆方向からも撮っておく。ちょうど記念撮影中であった。
今度は側面から。横に並んだ彼岸花が素敵だ。
鐘楼と彼岸花、いい感じだ。
大きな幹の傍らでそっと咲いている。
その花は輝いていた。
カメラマンの集団がやってきた。ここは写真愛好家が多く訪れる。
黄色い彼岸花を見つけた。前ボケを入れてみる。
遠くに録事堂をとらえ彼岸花を撮っておく。
天気も良くいい一日であった。
少し汗をかきながらの撮影も楽しいものだ。
今年も彼岸花を撮影でき良かったと思う。