羽田沼・白鳥と鴨
(2019/1/8撮影)
大田原市の北部羽田沼に行ってきた。5年ぶりである。ここは白鳥が飛来することで有名だが、近年水質の悪化が問題になり現在は餌付けが禁止されている。実はこの日他の場所に行くつもりであったが、都合により急遽変更したため出るのが遅くなった。時間が遅いこともあり、また餌付けが禁止になったこともあるのか、この日確認できた白鳥は5羽だけであった。それでもしばらくぶりに出会えた白鳥、さらには無数の鴨を撮影でき満足である。新しいカメラに適した新しい画像編集ソフトも購入したため、その使い方の勉強にもなった。それでは美しい白鳥と鴨のコラボをどうぞご覧下さい。
高台から羽田(はんだ)沼を見下ろす。自然豊かな良い場所だ。
早速白鳥にお目にかかる。くちばしからオオハクチョウのようだ。
目が合ってしまった。狙われたか?
白鳥と鴨のコラボ、口の周りには羽毛が。
白鳥を鴨がガードしているようだ。
器用に首を曲げ毛繕いをする。これでくちばしに羽毛が付着するのだ。
沼の中を泳いでく、その様は美しい。
白鳥の隣を鴨が伴走する。
どうやら岸に上がってくるようだ。
羽根を広げるとやはり素敵だ。
ゆっくりと岸を歩いて行く。
何やら地面にくちばしをつっこみ探している。
まるで手のように首を自由に動かしている。
水面に映った姿も実にきれいだ。
波紋がきれいに広がる。
水面がまるで鏡のようだ。
鴨の大集団が斜面をあがっていく。
中央がオナガガモのオスのようだ。
周りにいるのがオナガガモのメスだろうか。
オナガガモの集団か。
鴨はオスの方がおしゃれのようだ。
このように地面すれすれを撮れるのも新しいカメラの魅力だ。
緑が美しい。マガモのオスのようだ。
こんな鴨も近づこうとするとすぐに逃げてしまう。
オナガガモ、カルガモ、コガモ、マガモ、ヨシガモ、
いろいろいるが特にメスは良くわからない。
空の中にまるで鴨が浮いているようだ。
なかなか冬場は撮影するものが限られるが、寒いときには寒いところへ行くのも良いものだ。
この時季にしか撮れない貴重な出会いとなった。
寒さに負けずに、またどこかへ出かけてみたい。