鎌倉・桜2019
(2019/4/2撮影)
鎌倉での桜の撮影も今年で5年目、地理には詳しくなったがどうも同じような写真が増えてきた。新しい視点でと思いながらもなかなか難しいものである。今年は暖から寒へ逆戻りしたようなところで桜の季節を迎え、桜も戸惑っているようである。同じ鎌倉でも場所によって咲き方に違いがあるように感じた。この日も冬に逆戻りしたような一日であったが、天気も良くしばらくぶりの遠出に気分は上々だ。さてそれでは今年の鎌倉をどうぞご覧下さい。
円覚寺総門、いつも桜がきれいだ。
総門を見えるようにして桜を入れる。
いつもの山門で。カメラの性能を実感する。
いつもの桜を違う視点で。この広がった空間も良い。
山門を少し遠くから捉えてみる。
山門の中から。みなさん同じようにカメラを向ける。
選佛場脇の桜はまだこれからのようだ。
大口径望遠レンズで桜を撮っている。
このような年配の方が増えた。
桜はやはり青い空が似合う。
竹林と桜のコラボ、ちょっとめずらしいかも。
小高い山の上では山桜も咲いているようだ。
浄智寺、石造りの階段の奥に鐘楼門が見えてきた。
鐘楼門とタチヒガン、いつ見てもいい景色だ。
建長寺にやってきた。ここの桜は最高だ。
ちょっと心配したが、どうやら満開になったようだ。
桜の間から見る三門はいいものだ。
三門側からモニターを使用して撮影。
接写した桜を。輝いている。
桜とともに三門全体を捉える。
三門越しに桜並木を覗く。
三門の大きさを実感する。
今度は縦位置で、いいものだ。
昨年と反対側から同じ構図で狙ってみた。
このスケール感がたまらない。
天気が良いせいか木製の椅子には誰も座らない。
椅子には座らず階段に腰掛ける。イタリアでもこういう風景を良く見た。
方丈の背後の庭園から小山を見つめる。ここにも桜が咲いている。
法堂と仏殿、この2つの存在が実に良い。
法堂と桜、これは気持ちが良い。
この鐘楼もいつ見ても素敵だ。
鶴岡八幡宮にやってきた。
中学生と思われる集団が一斉におみくじを買い出した。
正面の階段を対峙して捉える。何かいい感じだ。
段葛から有名なわらび餅店を捉える。こののんびりした雰囲気がいい。
本覚寺の枝垂れ桜はもうお終いだ。かわいいお地蔵さんを撮っておく。
妙本寺二天門。ここの桜も毎年決まっている。
二天門の内側から覗く。新緑がきれいだ。
大きな屋根の祖師堂は桜と良く似合う。
海棠もちょうど見頃だ。
海棠を接写しておく。かわいい花だ。
新元号発表翌日だが、すでに「令和」のTシャツを着ている。
祖師堂の脇ではシャガも咲いていた。
境内では子供達が何やら話しながらかけずり回っていた。
昔から変わらぬ風景がうれしい。
ママ友達もおしゃべりに夢中だ。
こんな境内の自由な雰囲気はとても貴重だと思う。
今回はここで終了。長谷方面に行く気もあったのだが、疲れて断念。
それでも十分楽しめた。
帰ってからはもちろんビールをいただいた。