龍頭の滝・二荒山神社中宮祠
(2019/6/4撮影)
2月以来、私にとってはしばらくぶりの日光訪問である。この時季龍頭の滝はツツジがきれいである。三脚を使っての撮影もしばらくぶりだ。そして二荒山神社中宮祠にも寄ってみた。今回2度目であるが、実に落ち着く空間で新たにいろいろ発見もできた。梅雨に入る前の撮影散歩、どうぞご覧下さい。
龍頭之茶屋ではツツジがお出迎だ。
滝を正面から捉える。トウゴクミツバツツジがきれいだ。
ツツジをアップで捉える。70mmではこれが限度だ。
龍頭観音をバックにシロヤシオを撮影する。
純真な白は気持ちが良い。
滝の上部から撮影する。天気が良すぎて滝が白く輝いてしまう。
滝の面積を小さくしてまとめてみる。
昼食を取りにコーヒーハウスユーコンへ。
入口にある木の株はコブのようになっていた。
二荒山神社中宮祠神門である。奥には中禅寺湖が見える絶景である。
朱色の建物に新緑のモミジが輝く。
御神木「いちい」。一位と書いて最高を表す。
境内には中宮祠七福神がいる。
寿老神、杖の巻物には人間の寿命が記されている。
君が代に歌われる「さざれ石」。
子供の頃、小さい石が集まってやがて岩になるなどあり得ないと思っていた。
登拝門は開いていた。男体山頂への登山口である。
登り口は階段のようだ。
男体山の「大蛇」御神像。
戦場ヶ原の伝説に出てくる黄金の大蛇である。
神社と言えばおみくじ。最近は種類も増えた。
「牛石」である。明治時代以前は厳しい掟があり、
牛馬禁則の結界に牛を引いてきて石にされたという。
登拝門の右側にあるカワラケ割り。今回はお皿を割るところに遭遇する。
中央よりやや左上にお皿が空飛ぶ円盤のように飛んでいるのがわかりますか?
この後見事に割れて汚れを取り除いた。
半月峠にある中禅寺湖展望台。雲がかかり視界が悪かった。
いつもならボツにするこんな写真もいいではないか。
帰宅途中今市にて猫に出会った。目がきれいだった。
今市の喫茶店が休みだったため宇都宮のむさしの森珈琲へ。
新しくできたお店はメニューも豊富で疲れが取れた。
梅雨前の貴重な好天を十分満喫することができた。