太平山・紫陽花2019
(2019/6/21撮影)
太平山に紫陽花を撮りに行ってきた。4年ぶりである。朝から雲が低くたれ込みいやな感じではあったが、紫陽花には雨が似合うと考え出かけることにした。途中かなり強い雨になりちょっと心配したが、駐車場に着くと止み、撮影中は傘を差すこともなく済んだ。雨上がりの紫陽花は実にきれいだ。平日で天候が悪いのにもかかわらず、結構観光客も多い。謙信平では、名物の蕎麦と焼き鳥をいただいた。それでは美しい紫陽花と太平山の美しい風景をどうぞご覧下さい。
あじさい坂の入口、みなが紫陽花にカメラを向ける。
六角堂が見えてきた。霧に霞んだ感じがまたいい。
ここの幟は何か絵になる。
青い葉もまだまだきれいだ。
小さな社務所も気持ちが良い。
あじさい坂から脇にそれる階段がある。遊歩道が整備されている。
こちらがあじさい坂。石段はこの山で産出した石を使ったのづら積みだ。
階段の途中ではワンちゃんと記念撮影。SNSに投稿するのであろう。
途中階段からそれたところに窟神社がある。
前回は紫陽花が飾ってあったが、今回は駄菓子のようだ。
パワースポットだそうだ。
坂の両側は深い森に囲まれている。
紫陽花と緑がきれいだ。
紫陽花が階段にはみ出してくる。
鎌倉ほどきれいに整備されていないが、この自然な感じがいい。
あじさい茶屋は、いつもの赤い番傘がでていなかった。
あじさいに囲まれた先に長い階段が続いている。いいではないか。
その階段を昇った先で直角に向きを変える。
斜めの階段に差す光線が素敵だ。
階段はまだまだ続く。随神門が見えてきた。
脇を見ると竹林がある。これも素敵ではないか。
随神門だ。霧で霞んでいい感じだ。
階段にはみ出すあじさいは、明月院ブルーにも負けない美しさだ。
神社側から門を見下ろす。人でいっぱいだ。
神社入り口。いつ見てもおもしろい造りだ。
本殿前には茅の輪が置かれていた。
手水舎に園児達が集まる。
園児達はいろいろなものに興味を示す。雨が上がり合羽が邪魔だ。
不思議な階段を発見。上がると行き止まりだ。
おそらく昔は上に繋がっていたが、何かの都合でふさいだと思われる。
謙信平からの眺めは最高。ここでは逆光で木々の緑を写しておく。
最後に紫陽花の接写を。
額紫陽花はやっぱりきれいだ。
こちらはピンクの紫陽花。標準ズームで接写できるのはうれしい。
雨に濡れた紫陽花はやはり素敵だ。
梅雨の一日を楽しく過ごすことができた。
さて次はどこに行こうか。