北海道旅行Ⅳ・美瑛・富良野
(2019/7/8~9撮影)
今回は美瑛・富良野である。もちろんここを訪れるのは初めてである。近年北海道の観光地の中で人気であるが、ちょっとその歴史を調べてみた。おおよそ平成になり徐々に観光地として整備されてきたようである。今までの農業に限界が見え始め、農業に観光をプラスした新しい産業が生まれてきたようだ。いかにも北海道らしい開拓者精神を感じる。うわさには聞いていたが、実際に訪れてそのすばらしさに感激した。この美しい美瑛と富良野をどうぞご覧下さい。
美瑛・セブンスターの木。
昭和51年にタバコのパッケージに採用されたカシワの木である。
畑の中に1本立っているだけだが、近くに駐車場が整備されている。
その近くにあるシラカバ並木。
対峙して撮る。これでいい。何もいらない。
周辺に目をやるとまさに北海道、丘の町美瑛だ。
ケンとメリーの木。
昭和47年日産スカイラインのCMに登場。
旭川空港に着陸するジェット機がちょうど来た。
美瑛、ぜるぶの丘。丘全体が花で覆われている。
4輪バギーに乗って廻ることもできる。
丘の上の樹木を捉えてみた。
美瑛、北西の丘展望台から周辺を眺める。
まるでヨーロッパのような田園風景だ。
丘の上の展望台にはいくつかの店が並ぶ。
田園風景の中にいきなり小さい店が出てくるのだ。
観光客にとっては実にありがたいが。
ピラミッド形の展望台を画面に収める。
この空間の広がりが何ともいえない。
美瑛、四季彩の丘。30種類の花が15万㎢の丘を覆う。
トラクターバスやバギーなどで巡ることもできる。
もちろん自分はただひたすら歩いた。
丘に広がる花の絨毯はまさに感動ものだ。
トラクターの迫力もすごい。もちろん有料である。
それぞれが花畑を背景に記念写真を撮る。
次々にバスが到着する。美瑛で最も観光客が多い。
遠くから眺める模様はまるでパッチワークだ。
横からの眺めもすばらしい。
ただの花畑を観光地にした知恵に感心する。
富良野、ファーム富田。
駐車場がいくつもあり、どこに止めているのかわからなかった。
森のラベンダー畑である。
ファーム富田、白樺の森。
シラカバ林が美しい。北海道を実感する。
ファーム富田、山の彩り畑。
とにかく広い、どこまでも畑が続く。
キカラシが一面に広がる。
ファーム富田、花人の畑。
この畑を囲むように観光施設が並ぶ。
観光施設のベランダにはこんなオブジェも飾られていた。
ファーム富田、彩りの畑。
丘の斜面を彩るこの風景には感激。
まるで滝が流れてくるようだ。
ちょっと広く捉える。丘のカーブがより人々を引きつける。
どこから見てもこの景色はすばらしい。
ファーム富田、森の彩りの畑。
遠くに農作業をしている人達の姿が見える。ここは農場なのだ。
ファーム富田、倖いの畑。
天気が良く、みな日陰で一休み。
最高気温30℃だったが、湿度が低く過ごしやすかった。
ラベンダーの前で記念撮影。天気が良くて良かった。
友達同士で撮影会をやっているようだ。
みんな記念写真に夢中だ。
こんな絵にほっとする。
ファーム富田、トラディショナルラベンダー畑。
一面に広がったラベンダーは圧巻だ。
何と言ってもラベンダー。ラベンダーソフトやラベンダー石鹸もある。
丘の上から見下ろす。道路を挟んでショップ等が並んでいる。
高いところからファーム富田の一部を見下ろす。
手前がトラディショナルラベンダー畑、中央右側が花人の畑だ。
ファーム富田をあとにして国道を走ると、中富良野町営ラベンダー園に到着。
ここはすでにラベンダーが終わりに近いのか色が薄い。
記念に一枚撮っておく。
美瑛と富良野の旅も終了、写真を整理するとまた旅行を思い出し2回楽しめる。
北海道の旅行もいよいよ終了だ。
次回はその他いろいろをまとめてお伝えしたいと思う。