新潟旅行②
(2020/11/12撮影)


 旅行3日目、天気は快晴、気温も上がり旅行日和となった。ただ屋外での撮影には日が強すぎどちらかというと不向きである。そして何より気になったのが、関越自動車道上り線の通行止めである。途中インターで降ろされると大渋滞になるかと懸念したが、ナビが適切な道を案内してくれて渋滞することなく目的地に到着できた。今回は新潟市内2カ所と、新潟・群馬の県境にある清津峡を紹介する。3日間の短い旅であったが十分満喫できた。どうぞご覧ください。




◇みなとぴあ

新潟市歴史博物館の愛称がみなとぴあ。旧新潟税関庁舎、旧第四銀行住吉町支店、
荷揚げ場と石庫(いしぐら)、水路や柳などが復元整備されている。


旧第四銀行住吉町支店である。
昭和初期の銀行建築に多く見られる古典的様式。
外壁は花崗岩、正面入口は4本のイオニア式列柱が並ぶ。



ここは市民の憩いの場でもある。
天気が良いので犬の散歩にもちょうど良い。



銀行の内部から周辺を窺う。



銀行内部の会議室である。
半沢直樹の倍返しを思い出す。



吹き抜けになっているところから1階を覗く。
カウンターがあり銀行の面影が残る。
現在はレストランになっているようだ。



応接室である。こんなところで融資の相談などするのであろうか。



なんと和室がある。昭和初期の銀行は興味深い。



堀が縦横にめぐらせれた昔の新潟町の景観をイメージして作られた水路。
かつて柳町と称された町の情緒も再現している。



復原された荷上場の石段。
現在は信濃川の流れから離れたところにあるが、ここは当時の信濃川の河岸であった。
右奥に見えるのが旧新潟税関庁舎。



石庫である。税関に持ち込まれた品物を行き先が決まるまでの間保管する保税倉庫である。
昭和57年に復原されたものだ。



旧新潟税関庁舎。明治2年につくられた新潟運上所庁舎、
明治6年に税関に名を改め昭和41年役目を終了、
昭和46年に竣工当時の姿へ戻す工事が行われた。



全体の建物はこんな感じで美しい。



塔屋。地元の大工が西洋建築を見よう見まねで造ったらしい。
この辺はお城の雰囲気が残っている。



鎧戸となまこ壁、何か素敵だ。



新潟市歴史博物館本館。平成16年(2004年)より公開。
明治43年(1910年)~昭和8年(1933年)まで存在した2代目市庁舎をイメージして作られた。



見学会であろうか、多数の児童がやってきた。



◇旧小澤家住宅
小澤家は米を扱い、回船を運航し、みなとに関わる会社を興した。
新潟の町屋の特徴と商家の歴史を窺うことができる。


商家小澤家の店舗兼住宅。
平成14年に新潟市へ土地と建物が寄贈された。



住宅内部の通路には明るい日差しが届く。



庭から茶の間を覗く。囲炉裏の先に前の写真の格子が見える。



縁側のガラス戸がきれいだ。



庭でこんな花を見つけた。名前はわからない。



◇清津峡渓谷トンネル
日本三大渓谷の清津峡。1996年10月に清津峡渓谷トンネルが誕生。
2018年4月、アート作品「Tunnel of Light」としてリニューアルした。


各地の渓谷でよくみられる風景。
お土産物屋、更にこの先には温泉旅館が並ぶ。



トンネルに入ると赤い照明で案内する。
何が出てくるかちょっとわくわく。



第一見晴所。トンネルの先に渓谷が広がる。



柱状節理が見える。柱状節理とは、
マグマが冷えて固まる際収縮して四~六角形の柱状の岩になったものだ。
福井県の東尋坊でもお目にかかった。



第三見晴所。装飾が凝っている。



いよいよ見えてきた。最後のパノラマステーションだ。



中央に水が張ってあり、水鏡になって幻想的な世界が広がる。



中央付近は深いが左右は浅く、靴のまま歩いてトンネルの先まで渡れる。



まさに潜水艦の中から潜望鏡で覗いているようだ。
それにしてもトンネルの中に水を張るなどよく思いついたものだ。



ちょっと離れたところから、プール全体を撮っておく。
それぞれがポーズをとり撮りあっている。



せっかくなのでトンネルの先まで渡り、覗いていたところを撮っておく。
このつくりに改めて感心する。



犬を連れた女性がポーズをとってくれたので思わずシャッターを切る。
後ろの柱状節理と紅葉もきれいだ。



トンネルを出ると渓谷に紅葉が広がっていた。
3日間の旅もこれにて終了。
初めて行った新潟の観光はすばらしかった。
コロナが早く収束して次の旅行に行けることを願うばかりである。



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