足利・宇都宮散策
(2020/10/31・11/7・11/25撮影)
旅行のため掲載順番がばらばらになってしまったが、整理しまとめてみた。足利に行った最大の目的は石内都の写真展を見るためである。ついでなのでウナギを食べ、鑁阿寺周辺を散策した。11月に入りちょっとした用があり二荒山神社へ。新しくできた東神苑歩道を歩いてみた。そしてもう一つ、いつも散歩している中央公園の紅葉を撮影。この時は散歩の邪魔にならないようにFUJI
X-E2を使用。たまにはFUJIもいいものだ。それぞれの時間や空間の違いをご覧ください。
10月31日足利へ。鳥常本店。
足利はウナギ店の数が多く、しかも安くてうまい。
昼食を終えまだ12時45分であるがすでに完売。
ウナギ店から美術館に向かい歩いていく。
この辺は興味深いお店がたくさんある。
古い和風の建物は自治会館のようだ。2階のサッシがちょっと残念。
床屋のようにも見えるが、喫茶店のようでもある。飲み屋かもしれない?
足利市美術館。市の集合住宅と同じ建物にある。
「日常生活の中で美術と身近にふれあい、何かを感じ、考え、豊かな感性を育んでいく」
こんなコンセプトが素敵だ。
写真展の内容はちょっと難しいが、プリントがきれいであった。
プラモデル屋を見つけた。宇都宮では最近なくなってきた。
鑁阿寺近くの通り、ここはのんびり歩くのが良い。
古い建物をうまく利用している。何か落ち着く街並みだ。
昔この辺で暖簾を買った記憶がある。安いのだ。
いつも気になる写真館、こんな写真館も少なくなった。
鑁阿寺の境内、まだイチョウは黄葉していなかったがこれで良い。
本堂の脇にある不動堂である。
1196年に建立、1592年に再建、江戸時代中期に現在の建物が造営されたという。
本堂の一部を切り取る。
まさに鬼瓦だ。
江戸時代後期の作といわれる太鼓橋、右は楼門。
七五三のお参りが始まっていた。
太鼓橋の一部を切り取る。屋根のあるこの橋は素敵だ。
再び鑁阿寺前の通りへ。奥に見えるのは足利尊氏公の銅像だ。
広場では小春日和の午後のひと時を楽しんでいる。
11月7日宇都宮二荒山神社へ。七五三のお祝いだ。
二荒山神社にある13の末社の一つ、市神社の獅子。
何度もお参りしているのに初めて見た。
かわいいではないか。
新しくできた東神苑歩道である。
こんなところに竹林があったことも知らなかった。
11月25日中央公園に散歩に出かける。
散歩の邪魔にならないようにFujiを利用。
たまにはいいものだが、色合いが少し違うようだ。
前日の雨で落ち葉が多いが、これがまた絵になる。
山茶花を印象的に。後ろのボケがいつもと違う。
紅葉は進んでいたが、この日は天気がイマイチだ。
ベンチも秋の装いだ。
メタセコイアが夕日を受け輝いていた。
せっかくなので対峙して撮っておく。
なかなか整理できずに遅くなってしまったが、時間がたって見直すのも良いものだ。
本格的な冬になりなかなか撮影に出られないが、できるだけ継続して撮っていきたいと思う。