茨城県フラワーパーク~春の訪れ
(2020/2/27撮影)
新型コロナウィルスの影響もあり、何となく外出も控えめになってきている。しかし春は確実にやってきている。じっと家にこもりきりになるのもかえって不健康だし、河津桜も咲きだしたという。茨城県フラワーパークはそれほど混雑もしないだろうし、屋外なので感染のリスクも低い。敷地は広く丘もあるので運動不足解消にはいいのではないか。ということで出かけてみた。天気も良く桜もきれいだったが、途中から曇りだし何やら雪のようなものまで舞ってきた。それでも傘をさすほどではなく、楽しく春の訪れを感じることができた。
福寿草である。この花を見るともうすぐ春だなと感じる。
竹林があった。ちょうど竹林の整備の最中であった。
この美しさは手間をかけた証であろう。
桜の咲く丘についた。老夫婦が犬とともに一休みをしていた。
快晴の空のもと河津桜がきれいだ。
菜の花と桜のコラボ、まさに春がやってきた。
丘一面、桜が満開だ。
背景の林は冬の様相、桜だけが元気に春を呼び込む。
春の日差しを受けた桜は気持ちを明るくする。
こちらは三人で桜を見ながら談笑だ。
切株から菜の花が咲いていた。
紅梅である。実にきれいだ。
こちらは白梅、平行にまっすぐ咲く様が面白い。
こちらは紅白が混ざっている。
1本の枝に赤と白が同時に咲く。とても不思議だ。
昔は花見というと梅であったそうだ。何となくうなずける。
満作だ。他の花に先駆けて”まず咲く”という意味もあるらしい。
クリスマスローズである。かわいらしいきれいな花だ。
フラワーパークの一部を紹介する。
手前がクリスマスローズ園。その奥に梅林がある。
遠くの小高い丘の反対側に桜が一面咲いている。
この丘を上ったり下りたりすると結構いい運動になる。
今年は春が早く来そうだが、果たしてどれだけ撮影に出られるか。
早く収束してまともな社会活動ができるようになってほしいものだ。