乃木神社・烏ヶ森公園・桜
(2020/4/3撮影)


 桜を求め、那須塩原市の乃木神社と烏ヶ森公園に行ってきた。乃木神社は7~8年ぶり、烏ヶ森公園はおそらく初めて。天気も良く2か所とも実に良いところであった。桜も満開で、なにか風景が懐かしく感じた。まだまだ県内にも知らないこんなに良いところがあるのだと感激した。美しい桜をどうぞご覧ください。




明治の軍人乃木希典を祀る乃木神社。
この地に別邸があったことから大正5年に設立。



鳥居の脇には美しい桜が咲いていた。



境内には小川が流れる。
桜と小川が実に良い感じだ。



神社の裏手にある静沼。静かな沼を桜が囲んでいる。



沼に向かって桜の枝が伸びる。すばらしい景色だ。



見事な紅梅、桜もある。
奥に見えるのが乃木希典那須野旧宅だ。



旧宅と対峙して撮っておく。
平成2年に焼失、平成5年に復元されたものだ。



乃木希典の石像、いいおじいちゃんという感じだ。



静沼から旧宅に至る階段にも立派な桜があった。



静沼と旧宅と桜を一緒に収める。



神社へ戻ってきた。鳥居脇の枝垂れ桜は見事だ。



鳥居の先の参道は桜並木が続いている。



参道を歩いてみる。満開の桜がお出迎え、気持ちいい。



建物は近代的だが、何かこの景色は懐かしい。



ガラスに映った桜、これもいいではないか。



参道から脇に伸びる道がある。昔の鉄道の路線跡、今はほっぽ通りだ。



1968年12月15日に廃止になった東野鉄道「乃木神社前」駅。



青空に桜が良く似合う。街灯をアクセントに入れておく。



線路とホームが一部だけ残されている。
かつてにぎわった駅の様子が目に浮かぶ。



ほっぽ通りの桜も見事だ。
こんなところを毎日散歩してみたいものだ。



烏ヶ森公園にやってきた。満開の桜が出迎えた。



実に広い公園で、花壇もよく整備されている。



水仙と桜、まさに春が来た。



池もあり丘もある。桜並木も永遠と続く。



ユキヤナギと桜、いい組み合わせだ。



奥の広場ではサッカーをしていた。春の日差しがうれしい。



公園周辺の道路にも桜並木が続く。



その桜並木を丘の上から俯瞰する。



レンギョウも鮮やかだ。桜とコラボする。



明治21年創立の烏ヶ森神社、那須開拓のおやしろとして崇敬されている。
丘の上にある小さな神社だが、落ち着いた好感の持てる神社だ。



丘の上に咲く桜、その脇を家族連れが散歩する、
日本の伝統的な風景があった。



せっかくなので満開の桜を接写しておく。やはり素晴らしい。



丘の中腹、永遠と続く桜並木を収めておく。



広場では家族連れが春のひと時を楽しむ。
コロナの影響でおそらく例年より人出は少ないのであろうが、
それぞれが工夫しながら春を楽しんでいた。
外出もままならぬが、
人込みを避け工夫しながら撮影できたらば良いと思っている。



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