明治の森黒磯・ひまわり
(2020/8/28撮影)
夏も終わりに近づきどこか撮影に行きたいと思い、夏と言えばひまわりがいいと思った。ところが今年はコロナの影響でどこもひまわり祭りは中止である。幸い道の駅明治の森の花ガーデンはひまわりが咲いていた。天気予報によると、9月になると曇りや雨の日が続きそうだということで急遽出かけることにした。花ガーデンは上から全体を見渡せるように見学台ができていたのだが、今回は設置していなかった。これも密集を避けるためのコロナ対策であろう。それでも天気が良くひまわりはきれいであった。青木周蔵那須別邸とひまわりをどうぞご覧ください。
道の駅から並木道を横切り花ガーデンへ。途中青木周蔵那須別邸が遠くに見える。
花ガーデンはひまわりが満開だ。
青い空がきれいだったので、ひまわりとともに収める。
子供たちが遊んでいた。やっと夏らしい風景に出会えた。
犬を連れての散歩の人もいる。それぞれが夏のひと時を楽しむ。
遠くに見えるのが明治の森。
ドイツ公使や外務大臣を歴任した外交官青木周蔵は、
ドイツの貴族地主に憧れここに青木農場を開設したそうだ。
青木周蔵那須別邸。ひまわりと良く似合う。
今回のひまわりは背が低く、中央部分が大きいのが特徴だ。
1つだけ他とは違う種類のひまわりも見つけた。
ひまわりは何か訴えているようで面白い。
奥に見えるのはアジサイである。やはりこの辺は涼しいのか。
ひまわりを見るとついこんなことをしてみたくなる。
何か立体感を感じるのは気のせいか。
絵葉書的に。森とひまわりと青い空、そして白い洋館。
こんなところでも少しずつ観光客は戻ってきているのか。
青木周蔵別邸に向かう。
並木道から別邸を捉える。
せっかくなので全景を収めておこう。
森の中から見える別邸は輝いていて一番美しい。
ベンチが印象的だったので撮っておく。
森の中から花ガーデンを臨む。何となく落ち着く空間だ。
ファームレストラン「青木の森カフェ」である。小さいが好感が持てる。
店の中にはパン工房もある。今回はカレードリアをいただいた。
天気も良く黒磯までのドライブも快適であった。
ひまわりと洋館の撮影を終え、すぐにランチができるのも便利で好都合だ。
夏の最後の一日を楽しく過ごすことができた。