Zマクロレンズ試写・中央公園
(2021/10/19撮影)


 新たにZのマクロレンズを購入した。50mmF2.8である。ニコンでは50mmと105mmを出しているが、Fの105mmを持っているので50mmにした。標準レンズとしても使えると思ったこともある。購入後パソコンのトラブルなどがあり、なかなか撮影に出られなかった。ようやくこの日いつもの中央公園で試し撮りをしてみた。マクロとしてはかなり接近しなければならず、また開放値が接写の場合1段階ほど暗くなるようで、少々使いづらい。しかしマクロの使用頻度はそう多くはないので、むしろ標準レンズとして使えることがありがたい。試し撮りであるがどうぞご覧ください。




シュウメイギクである。なかなかボケもいい感じだ。



背景もいい感じだ。



レッドウルフである。きれいだ。



標準レンズとしてシオンを撮ってみる。



こちら博物館入口。標準レンズとしてはいい描写だ。
思っていたよりは柔らかく使いやすそうだ。



コスモスを接写。いいのではないか。



町中に咲いているコスモスもおもしろい。
しかし改めて50mmは長いと感じる。1歩下がらないと収まらない。



八角パーゴラも撮っておく。天候が悪いとどうもさえない。



秋のバラの季節かと思ったのだが、咲いている薔薇は少なく色もさえなかった。
蕾のバラを見つけ接写してみる。



このベンチは好きなところだ。
1歩下がれば広がりも表現できるような気がする。



ホトトギスである。
かなり接近しなければならないので、ファインダーよりもモニターを使った方が楽である。
実際使ってみて、接写よりも標準レンズとしての方が価値があるように思った。
思っていたよりは柔らかく使いやすい。
ズームレンズに比べ軽いのはスナップ向きだ。
外見はトイレンズのようでもあるが、なかなか優秀なレンズだと思う。
もう少し使いこなさないと真価はわからないような気もする。



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