佐野カタクリと桜
(2021/3/23撮影)
しばらくぶりの撮影でどこに行こうか迷ったが、カタクリと桜が一緒に撮れる佐野に行くことにした。それにしても桜の開花が早い。佐野城山公園の桜は数日前に咲き始めたということであったが、おそらく気温が高いので何とか見られるのではと思い出かけることにした。カタクリはこの時期貴重な美しい花である。首都圏の緊急事態宣言が解除されたこともあってか、結構人出は多かった。城山公園の桜はさすがにまだ早い感じではあるが、それでも日当たりの良い南側では6,7分程度咲いているようである。今年初めてのカタクリと桜をどうぞご覧ください。
カタクリの里のフラワーフェスティバルは中止になっていたが、
駐車場は無料開放で警備員も配置されていた。
駐車場もかなり混雑している。
入口付近にステージと観覧席があり、お昼を食べる人もいた。
ここは三毳山のハイキングコースの一部である。
登山姿のハイカーも多い。
通路の斜面にカタクリが群生している。カメラマンやスマホで撮る人も多い。
かなりの人出である。ここにこれほど人が来るのは、今まであまり経験がない。
密集したところにはいかないよう注意する。
いつも接写ばかりになるので、山の雰囲気とカタクリを広く捉えておく。
遊歩道からカタクリにカメラを向ける。
自然の中を散歩しながら写真を撮るのは気持ちが良い。
下ばかり向いていたので上を見上げる。
青い空に白い雲が素敵だ。
小さい子供も結構来ている。
小さいうちからこんな自然に触れ合うことができてうらやましい。
さてやっぱりカタクリは接写であろう。
顔を上げたカタクリを見つけシャッターを切る。
二輪が輝いていた。
密集しているところを狙う。
ミラーレスになり、チルト式のモニターで撮影できてとても便利だ。
更にローアングルから撮影。
縦位置でもしっかり撮影しておく。
こちらはアズマイチゲである。
そしてこちらはニリンソウ。どちらもかわいい。
帰り際水芭蕉を撮っておく。今回は柵で近寄れないようになっていた。
そのせいか昨年より元気に見えた。
コブシが青空の中きれいだ。
カタクリの里をあとにする。
佐野城山公園旧三の丸、子供用の遊具等がある。
旧二の丸入口の桜はまだ三分咲程度か。
こちらは旧本丸、桜の下で撮影会をしているようだ。
休憩所の建物、こんなものが桜に似合う。
大きな木を縦位置で撮っておく。
休憩所の中からも撮っておく。光線に春を感じる。
公園のベンチはなぜか好きだ。
藤棚を見つけた。もちろん花は咲いてないが、幹が気になって撮っておく。
雀のフィギャーとでもいうのか、こんなものがあちこちにある。
旧三の丸に戻ってきた。これが満開になるとさぞきれいであろう。
公園南西入口付近はかなり開花が進んでいる。
春の日差しを受け輝いている。
公園西側、桜並木がきれいだ。
もう6,7分程度咲いているであろうか、やっぱり桜は美しい。
別方向からもう一枚、やっぱりソメイヨシノだ。
花壇にスイセンを見つけた。いいではないか。
桜も接写しておく。まだ蕾も多い。
この淡いピンクが何とも言えない。
太陽光で輝く桜も良い。
今年初めての桜、待ちに待った桜だ。
パッと咲いてあっという間に散ってしまう。
次回は中央公園と慈光寺の桜を紹介する予定です。