蝋梅の里2021
(2021/1/26撮影)
約2か月ぶりの撮影、鹿沼市上永野の蝋梅の里へ行ってきた。ここは2年ぶり、3回目である。コロナの影響もあり、また何かと雑用も多く、しばらくぶりの撮影になってしまった。更に冬には珍しく天気が安定せず、この日も薄曇りで蝋梅にはやや不向きであった。1月は毎年のように蝋梅を撮っている。なかなか冬に適当な素材を見つけるのが難しい。蝋梅はかわいい花だが、どうしても接写のようなものが多くなり、何か代わり映えがしない。少しは工夫してみたが、それでも同じようなものである。そこで蝋梅を撮影後周辺を少し歩いてみた。山間部の何もないところだが、ちょっと気になったところをスナップしてみた。まあこんな写真もあっていいのかと思う。今年最初の写真をどうぞご覧ください。
蝋梅の里が見えてきた。黄色い幟が目印だ。
右側の受付で入場料300円を払う。
左側にはお土産コーナーがあるが、買いたいようなものは見当たらない。
基本種(和蝋梅)、蝋細工のようできれいだ。
素心、淡いレモンイエローがきれいだ。
観賞用のデッキがあるが、地震が来たら崩れるであろう。
そのデッキに上ってみる。山間部に開かれた畑に蝋梅が一面に広がる。
ログハウス風の休憩所、コーヒーが飲める。
梅が咲いていた。かなり高い木で望遠で切り取る。
先ほどの観賞用デッキを反対側から。奥には山が迫っている。
コーヒーを飲みながらくつろぐ風景が何かいい。
これは満月であろうか。濃い黄色が素敵だ。
家族連れであろうか?蝋梅の香りもうれしい。
スマホでの撮影、最近はこれが主流だ。
接写ばかりになるので適度な距離からボリューム感を意識して。
福寿草も咲いていた。ここは春の訪れが早い。
見事な花のつき方だ。ついじっと見入ってしまう。
日本一の巨木、満月だそうだ。
水滴がついていたので接写する。素心であろうか。
蝋梅の撮影でちょっと物足りなさを感じ付近を散策する。
道路わきにお墓を見つける。先祖代々のお墓であろう。
この辺は林業が盛んだ。製材所であろうか。
丸太が積み上げられていた。実にきれいだ。
子供のころはこういう丸太を時々見かけたが、最近見ることはない。
年輪を見ているとおもしろいものだ。
フォークリフトで器用に丸太を積み上げる。
大塚林業は建築工事の会社のようだ。
不思議な機械が置いてあったので撮っておく。
リングバーカという製材合板用原木の樹皮を高速で剥皮する機械だ。
珍しいものを見つけた。
遠くに赤い屋根の建物を見つける。
茅葺屋根の上にトタンをかぶせたものであろう。
昔ながらのこんな家が興味深い。
戻る途中衛星放送のアンテナと思われるものを見つけた。
電柱につけてあり建物は少し離れている。
なぜ建物に直接つけなかったのかと不思議に思った。
昨年末から今回の掲示までずいぶんあいてしまった。
もう少し定期的に掲示できればと思っている。
寒いしコロナもあり自由に行き来できかねるが、
何か題材を探して写していきたいと思う。