薔薇&大谷石
(2021/5/25撮影)
タイトルだけ見ると何かすごい写真かと思われるが、内容はタイトル負けしているかもしれない。薔薇は井頭公園のバラ園である。ローズフェスタをやっていたので訪問、3年ぶりである。今年は5月というのに雨の日が多く、そのためかかなり傷んでいた。遠くから見るのには良いが、近づくと何か汚い。まあこれも仕方ない。撮り方を工夫してどうにかまとめた。そして同じ日の午後、宇都宮市内の大谷石の建物を撮影した。石の蔵と松が峰教会である。以前から気になっていたが、近くでいつでも撮影できると思うとなかなか撮れないものである。今回やっと撮影できて良かった。薔薇と大谷石、まったく別なところでの撮影であったがどうぞご覧ください。
バラ園は森を切り開いた中にある。森に囲まれた空間は何か素敵である。
保育園児と思われる集団がやってきた。花のうしろにそっと入れておく。
花数が多いとやはり素敵である。傷みも目立たない。
ピンクと赤のバラが素敵だ。
ここは撮影スポット、次々に撮影に訪れる。
きれいなバラの前でつい記念撮影をしたくなる。
このボリュームがすばらしい。天に向かって伸びているようだ。
バラの花のドームだ。その向こうではベンチで休憩している。
ドームの中もきれいだ。
中央部にテラス状の休憩所がある。こんなのんびりした風景が好きである。
ちょっと気になったバラを切り取る。
傷んでいないものを探し大きく撮影。
白い薔薇は素敵である。
場所は変わって宇都宮市内の石の蔵である。
65年前に建てられた大谷石の蔵を活用した和食店、ショップも併設している。
一部を切り取る。標識も一緒で良い。
昔の蔵が何かおしゃれだ。
こちらは松が峰教会、宇都宮を代表する大谷石造りの聖堂である。
電線や看板など、これも風景の一部として撮っておく。
教会内に幼稚園があり、ちょうど下校時間で迎いの親たちが集まってきた。
上智大学1号館を設計したスイス人建築家マックス・ヒンデル氏の設計により1932年に完成。
町中の狭い空間に存在感がある。
2つの塔が実にすばらしい。双塔を持つ教会は日本では珍しいらしい。
当時の石工職人の技術の高さを実感する。
一部を切り取っておく。
教会前にあるDining蔵おしゃらく。市内にはこうした蔵を活用した店が増えている。
大谷石の建物は他にもいくつか気になるものがある。
何かの機会にまた撮っていけたらと思う。