白河の桜・小峯城跡と南湖公園
(2021/4/2撮影)
桜の季節はとうに終わってしまい何ともタイミングが悪いが、いろいろ気がかりなことがたくさん出てきてなかなか整理が進まなかった。ただただ自分の無能さを恥じるばかりである。まだいろいろあるのだが雑用の合間を見て進めてきた。小峯城跡はあいにく天気はあまり良くなかったのだが、やはり石垣の迫力がすばらしい。大きな石垣と美しい桜がとても絵になる。とにかく撮りまっくたその一部を紹介する。そして南湖公園、こちらは何と言っても楽翁桜だ。松平定信が南湖を築造した際に植えられたものといわれる。そして桜並木も素晴らしい。白河の2カ所の桜をどうぞご覧ください。
二の丸から三重櫓を覗く。桜との相性は抜群だ。
二の丸は桜が満開だ。あちこちにお花見客がいるが混雑とまでは言えない。
石垣の上に桜が見えてきた。青空が欲しい。
二の丸にはあちこちにベンチがある。
桜がそっと見守る。
石垣の上に咲く桜は格別だ。
石垣を背景に桜をアップする。
ちょっとタイムスリップしたような感じに。
石垣を右隅に入れてみる。
このスケール感がたまらない。
桜を大きく入れてみる。どのように撮っても絵になる。
桜のこの密集した咲き具合が好きだ。
堀の向こうに桜が見えた。満開である。
下から石垣を見上げると、そこに桜がある。
正面から石垣に対峙する。何度見ても圧倒される。
前御門脇の桜を石垣とともに写す。
前御門と三重櫓。きれいなお城だ。
前御門の前では桜の下で寛ぐ家族がいた。
清水御門跡付近。桜がきれいに配置されている。
本丸にも桜が多数植えられている。
石垣の上は歩くことができるようになっている。
桜と観光客を入れてみる。
本丸にある土手の桜も満開だ。
三重櫓横にあるおとめ桜。石垣建設に伴う悲しい伝説がある。
本丸の石垣の上から二の丸の桜を見下ろす。
すぐ近くを通る東北本線には貨物列車が走っていた。
土手の上から本丸の桜とベンチを収める。
本丸にもベンチが多数あり、みんな休みながら桜を楽しんでいた。
この通路の先が桜門跡だ。桜がしっかり守っている。
石垣の間から桜を覗く。
こんな風景はここでしか見られないのでは。
桜門跡に続く階段。強固な石垣を実感する。
桜門跡付近から本丸付近を見上げる。少し青空も出てきた。
やっぱり青空と桜が良く似合う。
本丸の石垣の上で観光客が景色を楽しんでいる。
桜と石垣と青空、なんとも気持ち良い。
場所を変え南湖公園にやってきた。湖の周りを桜が囲んでいる。
幟の奥に明治記念館というCafeがある。
中に入っていく観光客がいた。自分は残念ながら今回も入れなかった。
南湖神社。楽翁桜が見えてきた。
樹齢200年の紅枝垂れ桜、光を受け輝いている。
境内側から楽翁桜を撮っておく。この神社は何か好感が持てる。
手水舎の龍を楽翁桜を背景にして撮ってみる。
楽翁桜の下で記念撮影。
あまりにも表情が良かったので撮っておいたが、ここではちょっと残念。
想像するのもまた楽し。
湖近くにスイセンが咲いていた。春の光を感じる。
千代松原から共楽亭付近を覗く。松の間に見える桜もいいものだ。
千代松原には桜並木もある。おばあちゃんが孫の写真を撮っていた。
小川と桜並木、どこか懐かしいとても落ち着く風景だ。
小峯城跡と南湖公園の桜はいかがでしたか。
次の撮影にも行きたいものだが、この雑用にピリオドを打たないと難しいかもしれない。
写真撮影できることは実に健康で幸せなことだと実感している。