中央公園・八角パーゴラ
(2021/8/3撮影)


 中央公園はいつも散歩に行くところで、桜や紅葉の時季など撮影したことがあるが、改めて公園として見つめなおし撮影をしようと思った。公園内を散策してみると八角パーゴラがいろいろなところから覗け、かつ美しいことを実感した。パーゴラとはもともとイタリアでぶどう棚をさした言葉で、日本の藤棚もパーゴラの一種だそうだ。立体的人工物といったところだ。八角パーゴラを中心に中央公園を一周してまとめてみたのでどうぞご覧ください。




緑の相談所前の広場。クスノキの周りにはテーブルやイスが並んでいる。



昭和大池北側のレストハウスから記念広場を臨む。



昭和大池を西側から撮影。パノラマ合成である。
左の建物がレストハウス、中央が記念広場と藤棚。



博物館出入口。二階のレストランが良く見える。



旧宇都宮商工会議所を復元したもの。
宇都宮工業高校初代校長安美賀氏が設計した。
昭和3年竣工、昭和54年解体、昭和60年復元保存された。



内部から公園を見る。この景色は良い。



建物の上部にくりぬきのマークのようなものがあった。
どうやら商工会議所青年部のロゴのようだ。
YEGをデザインしたとのことである。



商工会議所の裏側には子供広場がある。
さすがに暑いので遊んでいる子供はいない。



八角パーゴラである。特産の大谷石を使っている。



内部に入って写す。奥は沈床園である。



更に対角魚眼を使って撮影。



記念広場からパーゴラを臨む。



パーゴラから子供がおりてきた。暑いのも気にしない。



パーゴラの屋根にはカタツムリがいた。
「天使の笛」である。



床は大理石乱張りである。影がおもしろく撮ってみた。



沈床園東テラスから八角パーゴラを臨む。



沈床園北側のユリノキの間からも八角パーゴラが輝いて見える。



沈床園北テラス休憩所。これも大谷石造りだ。



ユリノキ並木を歩いていくとパーゴラが覗ける。



木々に囲まれた中にパーゴラがある。
周辺の植栽も見通しの距離感が出せるよう工夫されている。



記念広場とパーゴラを一緒に収める。
昭和大池の対岸から望遠で撮影。



記念広場の日時計モニュメント。



前の子供が背負っている竿が日時計になっている。
時計を一緒に撮影しておけば良かったが実に正確だ。



日時計モニュメントを魚眼で撮影。
配置が良くわかる。



いつもの散歩コース、ユリノキ並木を撮っておく。
この並木道は夏でもそこそこ涼しく気持ちが良い。



昭和大池の噴水と北テラス休憩所、こう見ると涼しげだ。



日本庭園から昭和大池に流れる小川。
鯉の集団だ。奥に見えるのがかえで橋である。



上を見るとモミジが太陽に照らされ輝いていた。
紅葉の時季良く撮るが青葉でも美しい。
オリンピックは終わったが感染爆発は続いている。
猛暑も続きなかなか撮影にも出られないが、機会を見てまた撮影を続けたい。



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