白河・小峯城・南湖公園・桜
(2022/4/13撮影)
今年もまた白河の桜を撮りに行った。今年で3回目になるが、今年の白河の桜の予定は最悪である。南湖神社の楽翁桜の開花状況は毎日神社のHPで更新されるが、4月9日に開花、11日に5分咲、そしてなんと4日目の12日に満開となった。満開までもう少しかかると思って計画していたが、慌てて予定を変更し13日に撮影となった。楽翁桜は満開を通り越し少し青いものが出ていた。小峯城の桜も満開を過ぎ、風と共に花弁が舞い散る感じであった。それでもぎりぎり桜を収めることができて良かった。ただこの日は夏日、シャツ1枚でも汗をかいた。まだ体も暑さに慣れていないので、水分を取り時々休憩を入れながらの撮影となった。初夏のような中での桜の撮影、これもまた楽しいものだ。小峯城の迫力ある石垣と桜、そしてどこかのどかな南湖公園の桜をどうぞご覧ください。
石垣と三重櫓、そして桜も満開だ。
少し東側から櫓を眺める。なかなかいいスポットだ。
石垣の上の桜はもう満開を過ぎている感じだ。
水堀と石垣そして桜、いい組み合わせだ。
この広い斜面は好きである。桜の配置も良い。
石垣の上にちょっとのぞく桜、いいではないか。
前御門に通じる階段、ここの桜もいい感じだ。
三重櫓と桜を収めておく。
本丸内の広場で皆さんくつろぐ。
外国人の観光客がいた。
留学生であろうか、このあと記念写真の撮影を頼まれた。
悲伝のおとめ桜はちょうど満開だ。
おとめ桜をマクロで接写しておく。
こちらは望遠で。実にいい咲きっぷりだ。
周辺を見渡すと桜に堀、白河の町並み、そして遠くに那須連山が見える。
本丸の桜を撮っておく。
実は昨年同じところで撮ったが、その時は左側にいい具合に人物が入っていた。
桜門跡。昨年も同じ構図で撮っている。
いつ見ても素敵なのだ。
同じところを今度は下から撮っておく。
その桜をアップしておく。すごい迫力だ。
風で桜が舞い散っている。この暑さでは桜もかわいそうだ。
石垣の迫力と桜を一緒に収める。
この先が帯曲輪門、石垣の配置が独特だ。
石垣と桜がとにかく素敵だ。
西側の石垣、この石垣と桜のコラボが実に良い。
高い石垣の迫力がものすごい。
石垣に対峙して撮っておく。
ちょうど人物がいたのでこれもいいかと思う。
快晴なので青い空をいっぱいに入れてみる。
石垣の迫力を画面いっぱいに。
北側から全体を眺める。完璧な防御だ。
北側の石垣と桜、ここまで来る観光客はほとんどいない。
北側から三重櫓を見る。ここもすごい迫力だ。
南湖公園にやってきた。南湖だんごで有名な花月、遠足であろうか高校生の集団がいた。
南湖神社も高校生でいっぱいだ。新年度が始まったばかりのこの時期にしては珍しい。
最近の神社は派手になった。五等分の花嫁?
少年マガジンに掲載された漫画のようで、近日映画が公開されるようだ。
楽翁桜は満開を過ぎ青いものが出てきた。
赤いベンチが気になったので、桜と一緒に入れてみる。
楽翁会館脇の芝生の広場。ここの桜もきれいだが、ここにも高校生がいた。
南湖の南側に移動してきた。
ここは桜並木と小川が、実に良い雰囲気を作り出している。
小川にはこのような古びた石橋がかかっている。
その先は松や桜などの美しい林がある。
林の中には狸の石彫があった。
ここの桜並木は実に美しい。こののんびりした雰囲気が好きだ。
さて桜の撮影も終了である。毎年のことではあるが実に忙しい。
気温によってなかなか咲かなかったり、すぐに満開になってしまったり。
天気も不順で急に雨が降り出すこともある。
それでも今年も何とか順調に桜を撮り続けることができた。感謝したい。