つがの里・ハス2022
(2022/7/18撮影)
今年は梅雨明けが早かったが、このところ2度目の梅雨が来たようでなかなか撮影に出られなかった。毎年自分でカレンダーを作っているが、7月はハスの花であった。これを見てハスを撮りたくなり、天気の良かったこの日撮影に出かけた。つがの里は何度も行っているが、比較的近く撮影しやすい。いつもに比べ遅くなり咲いているか少し心配であったが、まだまだ十分見ることができる。祝日であったが思っていたほど人出は多くなく、ちょうど良かった。ただとにかく暑い。汗で衣服はびっしょりになったが、それでも撮影は楽しいものだ。今年のハスをどうぞご覧ください。
蓮池の中央付近に屋根付きの休憩所がある。
池の中も木道ができており、近くで撮影できるのも便利だ。
みなさん必ず写真を撮っていく。
スマホやコンパクトカメラ、一眼レフなどいろいろだ。
やっぱりハスは美しい。前ボケを入れてみる。
オーソドックスだが、これがやっぱり美しい。
大きなハスの葉の中に1つ花が咲いている。
池の端で一人咲いているハスが気になった。
葉っぱの下でそっと咲いているハスも良い。
ちょっと顔を出すハスもいいではないか。
中央に花托が見える。
このボツボツしているのが雌しべだそうだ。
周辺の黄色いひげが雄しべである。
ここからは50mマクロでの撮影だ。
ハスをマクロで撮るのは初めてだと思う。
マクロはさすがにきれいである。
解像力が高いのにどこか柔らかい感じがとても良い。
閉じているハスもいいではないか。
背景もきれいである。
真上から撮ってみる。マクロで撮るとすべて絵になる。
真横から見ても美しい。
ハスの花が何か唇のようにも見えてくる。
マクロを標準レンズとして使ってみる。
ズームとは違う描写を感じる。
新型コロナも少し落ち着いたと思ったら、また爆発的に感染が広がっている。
少し遠くに撮影に行きたいと思ったが、どうやらしばらくは無理のようである。
今は自分のできる範囲で撮影を続けられればと思う。