常楽寺・彼岸花
(2023/10/3撮影)
今年も彼岸花の撮影に出かけた。いつもこの時期になるとサイトで開花具合を調べるのだが、今年は暑さのためなかなか開花の情報が出てこない。ようやく見頃になったようなので出かけたが、数は少なくすでに暑さで枯れ始めているものも見られた。それでもうまく切り取れば十分見応えはある。家の工事が続く中どうにか撮影できたが、なかなか整理する時間がなく遅くなってしまった。今年の彼岸花の様子をどうぞご覧ください。
まずは画面いっぱいに彼岸花を入れてみる。なかなかきれいだ。
真横から撮るのもおもしろい。
常楽寺録事堂は鹿沼市指定文化財である。
こんな立派な彫物があった。
ここにはたくさんの石仏がある。ついカメラを向けたくなる。
お地蔵様と彼岸花を一緒に収める。
背丈のそろった彼岸花は輝いていた。
斜面に咲きそろう彼岸花は実にきれいだ。
真正面が録事堂、そこへ続く道の両脇に彼岸花が咲く。
左は蕎麦畑だがなにも咲いていない。
入口付近にある石碑、彼岸花とともに収める。
広角を使い逆光で撮ってみる。
これはクロアゲハであろうか?急いでシャッターを切る。
この石垣と彼岸花の風景が好きだ。
鐘楼と彼岸花をセットで。
この鐘楼は、弘法大師千百五十年遠忌記念で再建されたものだ。
まっすぐに伸びた茎の先に赤く輝く。
ここからは50mmマクロでの撮影。
このレンズは描写がきれいで、標準レンズ代わりにちょうど良い。
マクロなので接写も。
一部を切り取り、背景に彼岸花をぼかして入れる。
広角レンズのような広がりのある撮影もできる。
少し近づいて大きく撮る。このレンズはいろいろな撮影ができ扱いやすい。
工事中だが何とか撮影に行けて良かった。
このころはまだ暑かったが、最近は朝晩が寒いくらいだ。
もうすぐ紅葉の季節。時期を逃さずに撮影に行ければと思う。