富山・軽井沢
(2023/6/2・3撮影)
今回の旅行は梅雨の時季に近く、やはり雨が心配であった。旅行前の天気予報は毎日のように雨が降る予報であったが、実際にはほとんど雨の影響はなかった。しかしやはりこの時季、富山だけは朝から雨で大雨注意報も出た地域もあった。八尾町を見学する予定であったがこれはやめ、岩瀬地区だけに絞って見学し早めに軽井沢の方へ移動することにした。雨の中の岩瀬観光、ここは想像以上に良かった。翌日の軽井沢は快晴であった。20~30年前、軽井沢銀座は良く夏に訪れた。しばらくぶりの軽井沢銀座は新しい店もできたが昔のままの店もある。懐かしさをかみしめながら最後の観光を楽しんだ。富山と軽井沢の景色をどうぞご覧ください。
◇富山
北前船廻船問屋森家。部屋の中には北前船の模型が展示されていた。
畳に火鉢、豪華な日本の部屋がある。
階段にはひょうたんの窓があった。
階段脇の広い窓、そして大きな廊下、どれも素敵だ。
同じく廻船問屋の馬場家、大きな蔵(前蔵)が主屋に繋がっている。
蔵はこの奥に壱番蔵、弐番蔵、味噌蔵、米蔵と続く。
旧岩瀬銀行。現在も北陸銀行として営業している。
岩瀬地区には昔の木造建築家屋が多く残っている。
大きな杉玉が印象的だ。
大きな蔵があった。木目の外壁も素敵だ。
東岩瀬駅旧駅舎。レトロな木造建築として人気がある。
新しい電停はすぐ隣にあり、現在も休憩所として利用されているようだ。
天気が良ければ、岩瀬地区は歩いてゆっくり見学したかった。
◇軽井沢
しばらくぶりの旧軽井沢銀座通り。
このごちゃごちゃした感じが好きだ。
石鹸のお店か、パフォーマンスがおもしろい。
こんなお店もできたんだ。
この酒屋さんは昔からあるような気がする。
この自転車は本当に走るのだろうか?軽井沢はやはり面白い。
ここのハチミツ店も昔からあったように思う。試食に群がる。
何か懐かしい雰囲気。こんな店が昔はたくさんあったのだが。
どんぐり共和国、ジブリ作品のグッズを扱うお店だ。
やはり子供に人気だ。
観光会館はかつてよく休憩に使った。
この写真店は、昔の軽井沢の記念写真をたくさん展示している。
ここも昔からある写真館だ。2階の窓が興味深い。
1番長いカレーパンとはどんなものなのだろう?
今回は修学旅行生にも良く会った。
ムーミンに登場するリトルミイ。
マーガレットミイというお店で見かけた。
旅館つるや。実は4月に家族で宿泊予定で予約までしたのだが、諸事情により中止になった。
いつか泊まってみたいが難しいと思う。
軽井沢ショー記念礼拝堂。
1895年、軽井沢初の教会建造物として建立されたもの。
建物は何度か増改築を繰り返している。
ショーハウス記念館。
ショーによって建てられた軽井沢の第一号別荘を移築復元したものだ。
透明なガラスの窓からは、軽井沢らしい緑の風景が広がる。
窓の反射で不思議な風景が見えてくる。
軽井沢聖パウロカトリック教会。
1935年設立、軽井沢の歴史的建造物になっている。
諏訪神社。苔むした鳥居が雰囲気を醸し出す。
本殿は元禄期の再建といわれる。
教会に神社、いずれも木々に覆われ軽井沢らしい雰囲気がある。
こんなお店が何かいいねえ。
軽井沢本通りの方へやってきた。
おしゃれな店が並んでいる。これでうどん屋だ。
すごい行列だ。和食、そばの店、川上庵。青山・麻布にもある人気店だ。
これもおしゃれな店だ。川上庵と同じ会社が経営しているようだ。
世界各地よりおしゃれな品々を集め販売している。
軽井沢銀座にもこんなおしゃれなショッピングモールのようなものだできた。
こんな写真の飾り方も素敵だ。
2階にレストランがある。ここでランチをいただく。
ブランジェ浅野屋。有名なパン屋さんだ。
ここでお土産にパンを買っていく。
最後はモカソフト。軽井沢に来たならばこれを食べないと。
午前中はやっていなかったが、午後になり店が開いた。
しばらくぶりに旧軽井沢を散策した。
ちょっとリッチな雰囲気と庶民的な雰囲気のある不思議な町だ。
今回の旅行はこれでおしまい。またどこか出かけたくなってきた。