少林山達磨寺・高崎駅
(2025/10/10撮影)
高崎といえばダルマが有名だ。そのダルマと縁のある少林山達磨寺へやっと行くことができた。以前から気になっていて1ヶ月ほど前にも行くつもりであったが台風で断念、今回念願かなって訪れることができた。川沿いの高台にあるお寺は歴史もあり、いろいろ散策もできおもしろかった。そして今回も高崎駅をソニーのコンデジで撮影、駅前はにぎやかでこちらも実におもしろかった。

道の駅玉村宿でお昼を食べた。スマートインターのすぐそばだ。
ラーメンはおいしかったが、道の駅としては小さく何もない。

達磨寺の入り口、大きなダルマが目を引く。

総門である。平成9年に開創300年を記念して作られた中国様式の門だ。

中央の階段は急なので、迂回して女坂を歩く。
木々に囲まれた山道を歩くのは気持ちが良い。

途中から階段になる。もう少しだ、建物も見える。

本堂、霊符堂。明治44年再建、達磨大師を祀っている。

たくさんのダルマが祀られている。有名人の名前も見える。
これはすごい迫力だ。

本堂の周りすべてがダルマでいっぱいだ。

鐘楼が見えた。次々に鐘をついていく。

招福の鐘といい、どなたでもつくことができる。
団体の観光客が順番に並んでいた。

庚申塚である。庚申信仰のもと多くの庚申塔が建てられた。
早稲田観音寺の庚申塔と同じものだ。
こちらは文化年間(1804~1818年)に建てられたというから観音寺より新しいようだ。

茅葺の屋根が素敵な観音堂。
達磨寺最古の建物で、十一面観世音菩薩を祀っている。

ドイツの世界的建築学者ブルーノ・タウトが昭和初期に居住した洗心亭。
小さな建物だが、大きなガラス戸や廊下など昭和らしい良さが残っている。

売店の前に大きなダルマが置かれていた。
大きな目と髭が何か愛嬌がある。

全国各地のダルマが飾られていた。
やはり高崎ダルマは一番なじみのあるものだ。

達磨大師の絵のようだ。
かつてどこかで見たような気がする。
少林山達磨寺はいろいろ見どころがあって面白かった。

こちらは高崎駅前。
2階の西口コンコースにはこんな置物があった。
高校生などが記念写真を撮っていた。

東西連絡通路を歩いていく。
長野駅でも似たような風景を見た。
JR東日本の造りは似たようなものなのか。

ラジオ高崎のサテライトスタジオだ。
宇都宮のミヤラジと同じ地域コミュニティーラジオだ。

東口に来た。ラーメンフェスタをやっているようだ。

東口ヤマダデンキの前に多数のキッチンカーが並んでいる。
大繁盛という訳でもないが、人気店の前は行列ができていた。
このあと高崎に1泊。ところが翌日は雨で予定していた行事は中止になった。
まあ仕方がない。それでも高崎観光を楽しむことはできた。
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